いっちゃんという生き物

我が家には「いちのじょう」という名前の猫がいます。
茶色いふわふわの毛の長いタイプのやつです。

f:id:maduuuuu0921:20181114090030j:plain

彼は3年前にうちにきました。
正確にはおばあちゃんに連れてこられた。笑
(ある日突然おばあちゃんの車から降りてきた。笑)

いっちゃんの趣味はねずみを捕ること。
特技は人間の見てないスキを狙うこと。

いっちゃんには日々楽しませてもらっています。。。


数年前、人間たちはビンゴ大会でゲットした某ブランド牛を一人一枚ずつ大事に食べていたら

残しておいた、遅れてくる人の分3枚を彼は一人で食べたのでした。(=^・^=)

スキあらば待ったにゃし!です。

食べ物の恨みは怖いですね(´・ω・`)
食べれなかった人間はいまだに根に持っているようです(笑)


いっちゃんは年齢不詳。
左の手の爪が一つありません。
人懐っこいというか、世渡り上手な猫です。
呼ぶと来るし、お返事もできます。

私は何かあるといっちゃんにお話しを聞いてもらってます。


あと何年一緒に暮らせるのかなー

長生きしてね♪

間違っている人など居ない

どうして分かり合えないんだろう!って
私はなんて心の狭い人間なんだ!って

考えて考えて考えた。

けど

もしかしたら、この状態が答えなのかも、と思った。

考え方の問題だ。




以下、とてもしっくりきたコトバ。



多様性をいかに許容するかであって、それなくして、世界平和は決して訪れないってこと。

人と人は、基本的に相容れない可能性の方が高いわけで、
そういう世界でいかに平和に暮らすか考えるなら、それって、
きっと不干渉になること以外にないのではないだろうか?

その中で、妥協点を見つけ合うことが必要で、
それが多様性を許容する精神ってことなのではないか。

嫌なら距離を置く、けど、存在を否定しないこと。



これだ。




正しいか正しくないか、嫌か嫌じゃないか
論理的な思考と感情的な思考。

どちらも必要。




だいたいの人は間違ってなんかない。


ただ、私と違うだけ。

秋の日に思うこと その2

今週末に人前でお話をする機会を頂いた。

30人程が集まるのだそう。

どんな人が来るのかを聞いたところ、

「40代から80代の先輩方です。」

とのこと。幅が広すぎる。

同世代はおそらくいない。



完全にアウェーである。


どうしようかなー。。。

ずいぶん前に、何でもいいからタイトルをと言われ、

『欲しい未来は自分たちの手でつくる。』

のようなことを言ってしまった。


はたして何を話すのだ、わたし!!!


パウンドケーキなんて焼いてる場合かっ。

今日は雨が降ったりやんだりで畑に行っても収穫できず。
天気予報が当たらない。

秋の日に思うこと

すっかり秋ですね。

柿の収穫真っ只中です。

雨が降ってきたので中断し、書きたいことを書いています。

夏から秋、いろんなことがありました。


9月の私のお誕生日に、おばあちゃんを天国へ見送りました。
93歳、頑張りました。癌には勝てなかった。
最後にお話したこと、握った手の感触、きれいなお肌、絶対に忘れない。もっとおばあちゃんの煎れるお茶が飲みたかったな。おばあちゃんが煎れてくれるお茶は、すごく美味しいのです。

天国から見守っててね♪


そして、会社の設立。
空いた時間で手続きをしているのですが、これがなかなかてごわい。気長に頑張るしか無さそうです。



最近、悩んでいるというか、何かこう、思い通りにならない、みたいな感じを醸し出す人が周りに多くなってきました。

話を聞いていて、共通しているなぁと思うのは、圧倒的に、行動に対しての覚悟が無いことが多いように思うのです。

結婚とか家の取得とか地域で暮らすとか。。。
どすんと構えてられないならやらない方が良い。
責任がとれないならやらない方が良い。

状況は変わるものだけど、
覚悟が無ければ変化にきちんと向き合えない。

かくいう私も、最近やっと覚悟したことがあります。

農地と向き合う覚悟。

軽い気持ちで借り受けたけど、
実は壮大なことでした。
未来までを考えなければならない。

長い道のりなので、覚悟を決めた上、
軽い気持ちでのぞみます(笑)

私たちがこの家に住んでいる理由

いきなりですが、私たちは自分の家を
「コトブキハウス」と呼んでいます。
友人が集まるときなど、

「どこで~?」
「コトブキハウスでいいんじゃない?」

みたいな感じです。
呼びやすいのでそう呼んでいます。

そしてそれを屋号として使っています。

f:id:maduuuuu0921:20181011100226j:plain



コトブキハウスの呼び名の由来は、、、
地名がコトブキだからです。
単純!

ではどうしてコトブキに住んでいるのか。


一番大きな理由はやっぱりこれ。

 

ヤギと一緒に暮らしたかったから

 

ヤギ🐐です。

 

 ヤギと一緒に居るためにこの家に住むことにしたのです。

ヤギの「メー」が多少響いても問題なさそうで
ヤギのにおいが少々風に乗っていっても問題なさそうで
隣のおうちと、ちょっと離れている

あとは値段と夫の職場に近いこと。

それが理由です(笑)

地名が気に入ったとか、景色がいいとか、それももちろんありますが、
やっぱり一番はヤギ。
ヤギが居ても大丈夫そうな場所、ということで、ここになりました。

私にとってヤギは人生における大事な存在🐐

最初にヤギを引っ越しさせるにあたり気を付けたことがあります。

1.ご近所へのごあいさつ

ヤギなので、鳴きます。排泄物も溜まります。

少し離れているとはいえ、風に乗っていろいろ漂うこともあります。

なので、最初に、近いおうちを1軒づつまわりました。

私の電話番号を書いた紙をもって。

何かあったら電話をくださいって。

私たちの不在時に、逃げているとか、泣き叫んでいるとか、

異常を知らせてもらうことにも役立ちます!!

ご挨拶にまわると、ほとんどの人が、

「昔は飼っていたのよー、懐かしいわー!」

という反応でした!!!

 

2.絶対に逃がさないぞ、という気持ち

ヤギは脱走の名人です。

ジャンプも得意だし、高いところに登るのも大好き。

周辺は田んぼや畑があり、ヤギの大好物がたくさん育てられています。

逃げてしまった日には、飼い主は青ざめます。

これは、毎年気を付けているつもりでも、柵の隙間が空いていたり、

つなぎ目が緩んでいたりすると、速攻やられます。

はい。

前科アリアリです(´・ω・`)

🐐🐐🐐🐐=3

ご近所の皆様のやさしさと寛大な心により、

ヤギと共に暮らすことができているのです。笑

来年の目標はヤギを脱走させないことです。

~春なので、春だから。ブログを始めてみます~

こんにちは(*^_^*)
突然ですが、春ですし、ブログを始めてみます!!

これまでも、何度かブログなるものを書いていたことはありました。
しかし環境の変化とともにそれぞれフェードアウト…。
今度こそ、細く、長く続けられるように、日々の出来事を書き記していこうと思います。

がんばるぞ!

簡単に今の私の暮らしについて説明すると

山形県日本海側の町に住んでいる(13年目・そのうち合計3年くらいは別のところ)
・空き家をリフォームして暮らしている(3年前から)
・ヤギを4頭飼っている
・ニワトリを3羽飼っている
・うさぎを2羽飼っている
・ねこを2匹飼っている
・トイレでリスを飼っている

こんなところです。
よくいう「普通」の暮らしとはちょっと違うみたいですが
でも私たちはこんな暮らしを選んだわけで。
私の中では「暮らし」ってなんだろうって考えると行き着いたカタチであり。
でもここからが始まりなわけで。
そんな感じで、夫とともに、地域で暮らす覚悟を決めました。
勇気だけじゃダメ
覚悟はほんとにだいじ。。。


私の仕事はいろいろあります。
主な収入源はアルバイト。

家ではお庭の主任と家事全般。

アルバイトもいろいろです。
農業法人での油搾りや農作業
・市の事業の運営スタッフ
・地域づくりサポート団体のスタッフ
・近所の農家さんの手伝い

あとは自分でナリワイも作りました。
・柿の木の活用を考える「柿守人(かきもりびと)」で主に柿の葉茶の販売
・家庭菜園より大きい畑でとれる農産物の販売
・庄内柿の生産と販売
・裏庭のタケノコの販売

 

そしてそして最近のビッグプロジェクト…

1Blue株式会社設立メンバーに!
そう、会社です。
会社に属したことなんてないのにやります。笑

でもやります。わくわくするからやります。
1Blueはエナジーバーを製造・販売する会社です。
え、エナジーバーって!?ですよね。

ということで、詳細は追々♪